こんにちは。長浜春香です。
インスタグラムは、若年層を中心に人気のSNSです。ただ、タイムラインに画像や動画を投稿できるだけでなく、ストーリーやリールなどの投稿方法が豊富となっています。そのため、画像や動画の見せ方を変えながら楽むことが可能です。
そんなインスタグラムは、米国時間4月14日に「いいね!の数を非表示にできるテストを実施している」と発表しました。実装されると、自身が投稿した画像・動画に「いいね!」が付いてもほかの方には見えないようにすることができるので、「非表示にしたい」という方にはおすすめの機能です。また、ほかの方の「いいね!」の数を非表示にできる可能性もあり、実装されるかはまだ明確ではありません。とはいえ、実装されるとユーザーの選択肢が増えてより手軽に楽しめるようになるのではないかと考えられます。
今回は、インスタグラムのおさらいのためにどのような投稿ができるのかをご紹介します。ぜひ、ご参考ください。
インスタグラムの投稿方法については、以下のとおりです。
タイムライン
インスタグラムのタイムラインは、FacebookやLINEをイメージするとわかりやすいはず。自身の投稿した画像・動画を一覧で見れるものであり、またフォローしている方の投稿も表示されるのでメインで使っている方も多いのではないでしょうか。気になる投稿や好みのものがあれば、「いいね!」をしたりコメントを投稿したりができます。
なお、タイムラインについては以下の記事でもご紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。
ストーリー
ストーリーは、画像・動画だけでなくテキストも投稿できる機能になっており、投稿から24時間経過すると自動で消えてしまう投稿方法です。「投稿するほどのものでもないけど、見てほしい」という目的としても利用できるので、気軽に投稿しやすくなっています。また、投稿内容は自動的にアーカイブに保存されるので、自身のアカウント上には残すことが可能です。
なお、ストーリーについては以下の記事でもご紹介しているので、ぜひご覧ください。
リール
リールは、短尺動画を投稿できる機能です。15秒から最大30秒までの動画が投稿でき、かつフォロワー以外の方にも見てもらうことができます。TikTokのように動画を投稿できたり、閲覧できたりするので「動画を見てもらいたい」というときにおすすめです。
また、米国時間の3月31日にはリールに新機能が追加されており、ほかの方の動画とコラボレーションすることができるようになっています。これまで以上にクリエイティブな動画を撮影・投稿できるようになるので、ぜひ活用してみてください。
なお、リールとリミックス機能については以下の記事でご紹介しています。ぜひご参考ください。
IGTV
IGTVは、最大60分までの動画を投稿できる機能です。「リールよりも長い時間の動画を撮影したい、投稿したい」という方にはぴったり。IGTVもリールと同じくフォロワー以外の方にも見てもらうことができ、昨今はビジネスでも活用されています。たとえば、企業の商品をしっかりとアピールしたい場合にIGTVを使うことで、手軽に宣伝することができるでしょう。また、IGTVも「いいね!」やコメントができるので、感想や質問などを投稿することも可能です。
なお、IGTVについては以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
「IGTV」使いこなせてる?足跡や保存についても知っておこう!
インスタライブ
インスタライブは、リアルタイムで動画を発信できる機能です。YouTubeのように使うことができ、かつライブ配信中は双方間でコミュニケーションをとることも可能です。質問をしてもらったことに対してリアルタイムで答えてもらえるので、フォロワーとのコミュニケーションツールとしても活用できるでしょう。また、インスタライブでも「いいね!」やコメントが行えて、さらに質問機能も利用できます。必ずしも答えてもらえるわけではありませんが、一方的な配信と違うので身近に感じながら視聴することができるはずです。
もちろん、自身が配信することもできるのでフォロワーとリアルタイムでコミュニケーションを取りたい方は、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
なお、インスタライブの詳しい内容は、以下の記事でご紹介しているのでぜひご覧ください。
インスタグラムでライブ動画を楽しもう!視聴時に知っておきたいことまとめ
インスタグラムは、いろいろある投稿方法の中から自由に選択できるため、好みや目的に合わせて活用していくことが可能です。また、今回テストされている「いいね!」の非表示設定が可能になれば、「いいね!の数が少ないからあまり見られたくない」というときでも問題ありません。せっかく投稿した内容を「いいね!の数が少ないから」という理由で削除する必要もないので、手軽に楽しめるようになるでしょう。もし、非表示ができるようになったら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
以上、長浜春香でした。