こんにちは。長浜春香です。
インスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)は、LINEのように相手が読んだら「既読」がつくようになっています。
そのため、「メッセージを読んだ」ということがわかるのですが、既読がつかないこともあります。これにより、「届いていないのでは」と心配になる方もいるはず。
そこで今回は、DMの既読がつかない理由についてご紹介します。
DMの既読がつかない主な理由は、以下の通りです。
相手がDMを開ける状態にない
DMの既読がつかないのは、単純に相手が開ける状態にない場合が考えられます。
インスタグラムを開くと、設定によっては相手が「オンライン中」か「◯分前にログインした」ということがわかります。その場合であっても、たとえば相手が忙しいとDMまでは返せないこともあります。もしくは、操作を間違えてインスタグラムのアプリを開いてしまったということもあるでしょう。
上記の場合、「無視された」と思ってしまうこともありますが返信する時間がない可能性もあるので、しばらく待ってみるのがおすすめです。
なお、インスタグラムのオンライン表示を消したいときの設定方法については以下の記事でご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
DMのオンライン表示を消したい!そんなときに試したい3つの方法をご紹介
相手が通知をオフにしていてDMに気づいていない
インスタグラムでは、DMの通知をオフに設定することもできます。
もし、相手が個別にDMの通知をオフにしている場合は、アクティビティに表示されません。DM画面を開かないと気づかないこともあるので、インスタグラムにログインしているのに何日経っても返信がないのであれば、別の手段で連絡を取ってみるとよいでしょう。
「メッセージリクエスト」として届いている
インスタグラムのDMは、フォロー外からのメッセージは「メッセージリクエスト」に届きます。たとえば、有名人の方にメッセージを送っても相手が自分をフォローしていない場合はメッセージリクエストに送信される形です。
相手はDMの内容を見ることができますが、承認してもらわない限りこちら側には「既読」がつきません。
こうした理由により、既読がつかない場合はメッセージリクエストとして届いている可能性が考えられます。
そもそもDMが送信されていない
インターネット環境が悪い場合、DMが送信されないことがあります。
自身が送ったDMのメッセージを左にスワイプし、「送信中」と記載されていれば送信されていません。インターネット環境を確認してから、送信できるかチェックしましょう。
相手がDMのスレッドを削除してしまった
DMのスレッドは、個別で削除することが可能です。
もし、相手がDMを読む前に操作ミスなどによってスレッドを削除した場合、これまでのメッセージもすべて削除されます。このため、相手はDMの内容を確認できず、こちら側からするといつまで経っても既読にならない状態になってしまうのです。
既読がつかない方法で読んでいる
インスタグラムは、既読をつけずにDMを読むこともできます。
たとえば、相手からきたDMが1件だけで、かつ「こんにちは」程度の文章であればDM画面を開くと確認できます。
ただし、2件以上になると「新着メッセージ 2件」というように表示されるため、DM画面では読むことができません。また、文章も長いと途切れてしまうので内容を確認できないこともあります。
このほか、スマホに届く通知をスライドしてDMの内容を確認することもできます。
これならDM画面で見るよりも、内容をある程度確認することが可能です。
アカウントを一時的に制限する方法もあります。
DMを開く前に相手のアカウントを制限すると、DMが「メッセージリクエスト」に移動します。前述したように、メッセージリクエストは承認をしない限り既読がつきません。そのため、既読がつかない場合はアカウントを制限して読んでいる可能性も考えられます。
制限をかけてDMを読んだあと、制限を解除すればDMは未読の状態に戻ります。
手間がかかりますが、機内モードとアプリのアンインストールを組み合わせてDMを読む方法もあります。
「機内モードはオン」「Wi-Fiはオフ」にした状態でDMを開くと、既読がつきません。アプリを閉じて機内モードをオフにすると既読がつく可能性があるので、アプリを閉じたらアンインストールします。
機内モードをオフにし、インスタグラムのアプリを再度インストールすれば、DMが未読の状態に戻ります。
インスタグラムでDMを送ってもなかなか既読にならない場合は、今回ご紹介したようにさまざまな理由が考えられます。
しばらく待っても既読にならないときは、別の方法で連絡を取るのも一案です。
以上、長浜春香でした。