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イベント情報のタグ付けとリマインダー機能を駆使しよう!

イベント情報のタグ付けとリマインダー機能を駆使しよう!
alert最終更新日から半年以上経過した記事です。

こんにちは。長浜春香です。

企業やクリエイターの方々にも活用されているインスタグラム。新商品の発売やキャンペーンを実施する際、インスタライブを開催するときなどイベント情報のタグ付けを活用していますか?

「イベント情報のタグ付けがそもそもわからない」「まだ使ったことがない」という方は、ぜひこの機会に覚えておくようにしましょう。

今回は、企業やクリエイターの方がとくに知っておきたいイベント情報のタグ付けと、ユーザーに通知が届くリマインダー機能についてご紹介します。

イベント情報のタグ付けとリマインダー機能

まずイベント情報のタグ付けとは、その名の通りユーザーに告知したいイベントの情報をフィード投稿にタグ付けできる機能です。

たとえば、「2021年9月11日(土)12:00」にインスタライブを配信したいとします。

イベント情報を追加すると、フィード投稿にその内容が記載されます。これにより、フィード投稿を見たユーザーにインスタライブの開催を認知してもらうことが可能です。

さらに、イベント情報をタグ付けしたフィード投稿の左下には、「イベントの通知」ボタンが表示されるようになります。ユーザーがそこをタップすると、詳細だけでなく「通知を受け取る」ボタンが出現します。

これがリマインダー機能になっており、通知を受け取るを選択するとイベント開始15分前になったらプッシュ通知が届く仕組みです。

仮に、ユーザーがイベントを忘れていたとしても15分前にスマホの画面上やインスタグラムのアクティビティに表示されるので、見逃しを防ぐことができます。

このほか、イベント情報がタグ付けされたフィード投稿に関しては、シェアボタンを押してもらうことでストーリーにシェアしてもらうことが可能です。また、DMでもシェアすることが可能なので、ユーザーにイベント情報を拡散してもらうことができます。

ストーリーにシェアされたイベント情報は、「通知を受け取る」をタップしてもらうことでプッシュ通知が届くようになります。

イベント情報のタグ付け方法

イベント情報のタグ付けは、何も難しいことはありません。

フィードに投稿したい画像を選択し、キャプション入力画面まできたら「イベントを追加」があるのでそこをタップします。

イベントを追加画面では、イベント名と開始日時を設定できます。

開始日時は、作成してから1時間後から90日以内でしか選択できません。設定したら、あとは完了ボタンを押して投稿するだけです。

なお、投稿後に開始時間を変更したい場合やイベント情報のタグ付けを削除したい場合は、キャプションを編集するときと同じ方法で対応できます。

まとめ

イベント情報のタグ付けとリマインダー機能を使えば、告知をユーザーに認知してもらいやすくなります。また、リマインダー機能は企業やクリエイターだけでなく、「イベント情報を見逃したくない」というユーザーにとっても嬉しい機能となっています。

新商品の発売やセール、キャンペーン、インスタライブなどさまざまな用途で活用できるので、ユーザーに告知したいことがあるときはぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

なお、イベント情報のタグ付けとリマインダー機能を使用できるのは、「ビジネスアカウント」「クリエイターアカウント」のどちらかとなっています。使用したい方はアカウントを切り替える必要があるので、やり方は以下の記事をご参考ください。

クリエイターアカウントに切り替えよう!設定方法を徹底解説

以上、長浜春香でした。

この記事を書いた人

長浜 春香

長浜 春香

Instagram歴2年。 趣味は旅行と音楽・映画鑑賞。スマホで写真を撮影するのが好き。 インスタグラムに関する役立つ情報を発信していきます。

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