こんにちは。長浜春香です。
TikTokのライブ配信を見て、「自分も配信したい!」と思っている方もいるのではないでしょうか。しかし、何もわからない状態で始めるのは不安ですよね。
そこで今回は、TikTokのライブ配信のやり方や注意点などをご紹介します。
TikTokは、誰でも配信できるというわけではありません。下記の要件を満たす必要があります。
・18歳以上であること
・一定数のフォロワーがいること
・質の高いコンテンツを作成していること
フォロワーの数やコンテンツの質に関しては、明確な基準がありません。「ライブ配信するには1,000人以上のフォロワーが必要」と見聞きしたことがある方もいるかもしれませんが、フォロワーが1,000人以下のアカウントでもライブ配信することが可能です。
フォロワー数が1,000人近くいてもライブ配信できない場合は、コンテンツが原因かもしれません。「あまり投稿していない」という方は、投稿数を増やしてみてください。
では、ライブ配信のやり方をご紹介します。
TikTokのアプリを開いたら、下の真ん中にある投稿ボタンをタップします。
投稿画面を開いたら、下に「LIVE」とあるので、そちらをタップします。
「LIVEを開始」を押すと配信がスタートします。
配信前に、エフェクトなどを設定してくださいね!
なお、ライブ配信はスマホからだけでなく、パソコンからも可能です。
やり方はスマホとほとんど変わらないので確認してみてください!
TikTokのライブ配信は「練習モード」があるので、配信前に練習で試してみることをおすすめします。
ライブ配信で使用できる機能は以下のとおりです。
タイトル・サムネイル
どのような配信をしているのかをわかりやすくするため、ライブ配信ではタイトルやサムネイルを設定することができます。
設定なしでもライブ配信をすることはできますが、視聴者数を増やすためにも設定したほうがよいでしょう。
フィルター・エフェクト
フィルターは、画面全体の色合いを調整できる機能です。視聴者が見やすい色合いに設定するとよいでしょう。
エフェクトは、自身の顔に加工を施せる機能です。キャラクターを選ぶと、自身の表情に合わせてキャラクターの表情も変わります。
これらの機能はライブ配信前と途中で設定することができます。
コラボ
コラボは、ほかのユーザーと一緒にライブ配信ができる機能です。お互いのフォロワーに対して知ってもらえるので、認知度が上がります。
コメント非表示
ライブ配信では、コメントを非表示にすることもできます。特定の単語を含むコメントを非表示にすることもできるので、不快なコメントを見えなくすることによって配信者・視聴者が安心できるようになります。
モデレーター
モデレーターは、配信者をサポートしてくれる機能です。モデレーターを任された方は、コメントの設定や視聴者のブロックなどを行うことができます。配信者がすべて対応しなくて済むので、配信に集中することができるでしょう。
投げ銭
TikTokでは投げ銭機能を利用することも可能です。視聴者から配信者に贈られたギフトは、現金化することができます。
なお、投げ銭機能を使用できるのは20歳以上です。
ライブ配信を行う際は、「身バレ」に注意しましょう。
たとえば自宅で配信を行う場合、外の景色が見えるとそこから住んでいる場所を特定されてしまう恐れがあります。郵便物から本名・住所が知られてしまう可能性もあり、そこからストーカー被害に遭うことも考えられます。
個人情報を特定されないように、周囲の物などもチェックしてからライブ配信を行うようにしましょう。
インスタやYouTubeライブなどは基本的にフォロワーの方しか視聴しませんが、TikTokはフォローされていなくてもおすすめとして表示されることがあります。これにより、自身のアカウントを認知してもらえる可能性がほかのSNSに比べて高いのです。
普段の投稿ももちろんよいですが、アカウントの認知度を高めるためにライブ配信を行うのもよいかもしれません。
以上、長浜春香でした。