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こんにちは。長浜春香です。
もうすぐで2022年が終わりということもあり、インスタグラムでは期間限定で「2022年を振り返るテンプレート」がリリースされました。
そこで今回は、リールで利用できるテンプレートについてご紹介します。
米国時間2022年12月19日、インスタグラムが「2022年を振り返るリールのテンプレを4種類リリースした」と発表しました。
この機能は、冒頭に「My 2022 Recap」の文字が表示されたあと、各アーティストのナレーションに合わせて画像や動画が流れる仕組みです。
各アーティストは以下のとおりです。
・Bad Bunny(@badbunnypr)さん
・DJ Khaled(@djkhaled)さん
・Priah Ferguson(@priahferguson)さん
・Badshah(@badboyshah)さん
テンプレートに好きな画像や動画を挿入すれば、自身の2022年を振り返るリールが簡単に作成できます。
2022年を振り返るテンプレートの使用方法は以下のとおりです。
1.インスタグラムアプリを起動します。
2.インスタグラム公式アカウントのプロフィール画面から「リール」のアイコンを選択する、もしくは各アーティストのアカウントから該当のリール動画を選んで「テンプレートを使用」をタップします。
3.リール作成画面が表示されたら、好きな画像や動画を3つ以上選択します。
4.編集が完了したらキャプションやハッシュタグなどを追加して投稿します。
もし「テンプレートを使用」の文字が出てこないときは、リール画面の「・・・」を選択してみてください。それでもメニューに「テンプレートを使用」が出てこない場合は、アプリが最新情報に更新されていない可能性があります。アプリを更新して、表示されるか確認してみましょう。
インスタグラムのアカウントを開設したばかりだと、そもそもリールを作成することができません。当然のことながらリールを作成できなければテンプレートも使用することができないので、リールが作成できるまで待ちましょう。
ただし、2022年を振り返るテンプレートは期間限定です。2023年には使用できなくなる可能性もあるので、その点は留意しましょう。
インスタグラムで使用できる音源の中には、商標利用を目的としていない音源もあります。この理由により、ビジネスアカウントでは音源を使用できないこともあるでしょう。「どうしてもテンプレートを使用したい」という場合は、個人アカウントで使用するのがおすすめです。
ガイドラインに違反している画像や動画を使用している場合は、リールを投稿するとエラーが出て投稿することができません。もしエラーが出たときはガイドラインに違反していないか確認しましょう。
投稿後にリール動画が削除された場合もガイドラインに違反している可能性が考えられます。同様に、違反している投稿になっていないか確認してください。
画像や動画のデータサイズが大きい場合は、投稿することができません。テンプレートを使用して投稿したいのであれば、画像や動画のサイズを小さくしてからリールを投稿するようにしましょう。
インスタグラムで使用できるハッシュタグの数は30個です。30個以上の場合はリールを投稿することができないので、ハッシュタグが30個以内になっているかを確認しましょう。
全体に公開設定しているアカウントの場合、リールを投稿するとフォロワー以外の方にも見られるようになります。そのため、「フォロワー以外の方に見られたくない」という方は、リールを投稿する前に「非公開」になっているかを確認しましょう。
なお、ビジネスアカウントに関しては非公開設定ができないので、投稿前にフォロワー以外にも見られても問題ない内容になっているかを確認することが大切です。
フィード投稿と同様に、リール動画は投稿後に動画を編集することができません。投稿したリール動画を編集したいときは、一度アーカイブに移すか削除しましょう。その後、再投稿する必要があります。
2022年を振り返るテンプレートを使えば、簡単に自分の振り返りリール投稿を作成することができます。使い方はとても簡単で、4名のアーティストの中から該当リールを選択し、「テンプレートを使用」をタップ。そのあと、画像や動画を3つ以上選択するだけです。
リール動画はスタンプやフィルター、文字の入力などでオリジナル性を演出することもできるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
なお、2022年を振り返るテンプレートは期間限定となっているので、早めに活用してください。
以上、長浜春香でした。