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GENKINGにとってInstagramとは?「人生を180度変えたSNSです」

GENKINGにとってInstagramとは?「人生を180度変えたSNSです」
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人気タレント:GENKINGといえば、まさにInstagramの申し子。彼ほどこのツールを駆使し、斬新に芸能界を駆け上がった人物はいないだろう。

現在ではバラエティ番組やモデルとしても活躍し、ファッションアイコンとしても注目を集めるGENKINGに、あらためて「あなたにとってインスタとは?」を聞いてみた。

最高の1枚をメイクするため、徹底したこだわりがそこにはあった。

Instagramを使い始めたきっかけ

――Instagramを始めたのはいつからですか?

「3年前ほどですね。周りの友だちがインスタをやり始めていて、自分も乗ってみようと思ったのがきっかけです。その前はmixi、Twitter、Facebookの順でした。Facebookとインスタが同時期くらいだったかな」

――Instagramと他のSNSをどう使い分けていましたか?

「Facebookは個人が特定される恐れがあるのでやめました。僕がインスタにハマった理由は、言葉でのやり取りがないからです。性格も口調も出ないじゃないですか? そこが良かった。だから、去年の3月にカミングアウトするまでは男性らしい内容を投稿していましたね」

――Instagramの利用頻度はどれくらいですか?

「だいたい1日2~5枚くらいアップしています。やっぱり何十枚もあげるとクドいかなって(笑)。テレビの告知などネタがあるときは多めですけど」

――撮影する際にこだわっているポイントはどこでしょう?

「ライティングが命ですね。携帯にはめ込むLEDライトを使っています。ポージングのこだわりは特にありませんが、雑誌っぽい作りを心がけています」

――ライティングは最初からこだわっていた?

「いえ、写真を撮っていくうちにいろいろと考えるようになりました。たとえば、足元を写したとき、あえて影を入れることでおしゃれに演出したりとか」

――気にいった1枚が撮れるまで何度も撮り直すらしいですね。

「いいものが撮れるまでずっと撮っています。多いときは800枚くらい」

――800枚!

「それは最も多いときで、普通は…でもやっぱり30回は撮り直していますね。写真データでケータイの容量がすぐいっぱいになるので、とにかく消すのが大変です」

自撮りのコツとは?

――GENKINGさんのアカウントには、プロカメラマン顔負けの自撮り写真がずらりと並んでいますね。自撮りのコツって何でしょう?

「ケータイでの自撮りにはゴールデンタイムがあるんですよ。午後2~5時の自然光がベスト。朝の光だと絶対かわいく撮れません。夏なら6時くらいまで大丈夫です。あと、室内の白熱灯はNG。だから僕のアカウントを見ると、楽屋での写真はほぼ顔が写っていないんです(笑)」

――Instagram上でのアカウントを表示するページには写真が3列に並びますよね。この一覧でこだわっているポイントはありますか?

「インスタは普通スクエアに表示されますが、僕の場合は長方形に加工しているんです。これはほかのアプリで加工していますが、枠が付いたほうがおしゃれに見えませんか?」

――細かな部分にもこだわりを感じます。

「インスタで人気がある子とそうでない子の違いはズバリ、感度だと思います。たとえば海外の有名なインスタグラマーは、こんな風に枠が付いているんです。それをいち早く“かわいい!”と感じて取り入れるかどうかなんですね」

――私たちはついつい投稿内容のトピック性ばかりを考えてしまいがちですが、なるほどです。

「もちろん、どんなものを投稿したかは大事ですが、ちょっとした部分でじわじわと差がつきますよ。私の場合はヴィクトリアシークレット(※)のモデルたちのアカウントをチェックしています。彼女たちは本当にセンスがいいです」

※海外の下着メーカー。モデルの選出条件がきびしいことで有名

――そのほかにもこだわっている点はありますか?

「僕は普段持ち歩いている手鏡やコインケースなんかをラインストーンで装飾していますが、これもインスタのためです。たとえば新しいネイルをして指先を写す際、これらの小物を手に取るとよりゴージャス感が出て、写真映えするんです。持ち物はキラキラ多めです。ネタとして使えるように。洋服も靴もこうした小物も全部SNSを意識して選んでいます」

――こだわりは、やりすぎじゃないの? なんて声には?

「それは、あなたがまだハマりきっていない証拠(笑)! 僕の場合、インスタは言葉のない自伝本なのかもしれない。スタイルブックのような。普段使う化粧品や、メイク方法、料理、ファッション、すべてを自分の思うがままに編集できるじゃないですか」

投稿したなかで印象に残っている写真

――投稿したなかで印象に残っている1枚はありますか?

「昨年末、ようやく休みが取れて実家に帰ったときです。家族でご飯を食べていたら、『家族っていいな』って、なんだか泣けてきちゃって。しかも、次の日の新聞一面に僕の写真が載っていて、びっくりしたと同時に『親孝行ができた』ってことを思い出します」

――では最後に、Instagramはあなたにどんな影響を与えましたか?

「インスタは僕のシンデレラストーリーを作ってくれたツールです。インスタがあったからこそGENKINGという存在があるし、こうして芸能界でいろいろな仕事をすることができる。まさに、僕の人生を180度変えたSNSです」

この記事を書いた人

森田浩明

森田浩明

2010年より執筆活動開始。エンターテインメントからストリートカルチャー、ロボット工学まで多彩な分野を手がける雑食ライター。また、音楽家や写真家、タレントを中心にインタビューも年間50本以上をこなす。

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