こんにちは、久我です。インスタグラム運用をまかされたとき、そもそもどこから手を付けたらいいのか悩みますよね。
本記事では、インスタグラム運用者が知っておくべきサイトをまとめました。マーケティング系から有名アカウントまで集めましたので参考にしてください。
まずは、会社や部署でインスタグラムアプリをインストールした端末を用意しないとですよね。インスタグラム公式のアプリをいれておきましょう。
こちらは動画作成アプリですが、インスタグラムでも動画投稿が増えてますよね。いっぽうで動画作成は面倒、そう思っている担当者も多いかと思います。そんな動画作成に負担を感じている人に使って欲しいアプリです。
こちらは撮影した画像をインスタグラム用に正方形にしてくれるアプリ。他にも同様の操作ができるアプリはありますが、2016年1月現在こちらが人気です。
この他にもインスタグラム支援アプリはたくさんあります。アプリレビューサイト大手のApplivで気に入ったものを見つけましょう。
まずは、どんなインスタグラムアカウントがあるのかを全体的にも知りたいですよね。そんな調査系ツールやサイトをご紹介します。
弊社インスタグラムアカウント分析ツールです。ソーシャルメディアでは多くのアカウント分析ツールが存在しますが、インスタグラムに特化していることが特徴です。
国内主要アカウントを網羅し、経年比較やハッシュタグ集計などマーケティングに関わるデータを利用できます。
こちらは芸能人に限定したサイトですが、老舗で情報が多いのが特徴です。有名なタレントさんの名前がたくさん見つかるかと思います。フォロワー数と人気ランキング以外にも、カテゴリー分けがされていて、とても参考になります。
自社のペルソナや顧客に近い、またはフォローしてそうな芸能人を見つけるのに最適です。
さらにユニークなのは、アカウントプロフィールでも検索できるところ。たとえば、富山県出身のアカウントだけに絞り込むこともできます。
登録アカウント数も多いので、まずはこれをみて分析してみるのもいいかもしれないですね。
Naverまとめとインスタグラム利用者はかなりの部分でかぶっていると思われます。NaverまとめはPV数がインセンティブになっているためマスを狙いにいく記事が多く、インスタグラムでどういうことが起こっているのかを俯瞰するにはとても便利です。
はてなブックマークとは、ネット利用者が好みのホームページURLを保存できるポータルサイトです。2000年前半から運営されていて、インターネット黎明期からのユーザーやマーケッターに多く利用されていることが特徴です。
ここでブックマークされたものは集計され、タグがつけられ、かなりのブックマークが第3者でも閲覧可能です。「今こういうサイトが流行ってるのか~」などと話題をキャッチアップするのにはとても便利です。
ソーシャルメディアなどSNS利用におけるコンサルティングやマーケティングを展開されていますインザループの記事。
企業アカウントに関する調査を行った記事です。手前味噌ですが、弊社のインスタグラム分析ツール「Aista」を使っていただいています。
日本コカコーラ社の事例です。い・ろ・は・すというブランドとインスタグラムのユーザーで重なる層へのリーチを検証しています。
さらに、インスタグラムでユーザーが発信しやすいようにリアルのイベントを仕掛け、ユニークな写真が撮影できるようにしたところも必見です。
ソーシャルメディア運用やコンサルティングで著名なガイアックス。そのオウンドメディアでまとめられていた記事です。
インスタグラムもソーシャルメディアの一部です。SNS対策を担当される方には全体を俯瞰して、最適なアプローチを心がけたいものです。
企業アカウントでフォロワー数や運用を参考にしたいアカウントを集めてみました。投稿や画像など毎日チェックして、その温度感をしっかり体に染み込ませましょう。
くらしにまつわるアイテムのEC系アカウント。
おしゃれな画像がインスタグラムユーザーとマッチしていますよね。北欧家具と暮らす生活をしっかり提案しています。
また、ハッシュタグやサイトへの誘導などコメントなどにも工夫があり、参考にしたいものです。
フォロワー数43万超えの人気アカウントです。アパレルらしい、おしゃれでセンスのよい画像であれています。
定期的にセール画像を流すバランス感覚が参考になります。
投稿数がとても多く、身近に感じられる投稿が多いことが特徴です。インスタグラム担当者になったばかりの方にはとても参考になるはずです。
sonyは投稿写真のバリエーションが多いことが特徴。また、インスタグラムに投稿されている動画はあっと驚かせてくれるものも多数です。商品だけに偏りすぎずに、動画で親しみやすさをプラスしているsonyの運用方法はぜひ取り入れてもらいたいところです。
投稿数がとても多いことと、サービスのプロモーションにしっかりなっているところが参考になります。インスタグラムではコメントからリンク誘導が出来ないため、とにかくブランドイメージやウリやコンセプトをアピールし、共感してもらうことがなにより重要です。
編集で手間や時間をかけるのではなく、背景にショップ名を入れて撮るという一工夫もさすがですよね。
インスタグラムの使われ方は、Twitterやfacebook、LINEなどとは異なります。それらの事情をしっかり把握して、ユーザーを困惑させない投稿や運用をしたいものです。
そこで、インスタグラムマーケティングの活用に参考になるページもご紹介します。
Web担当者ForumはSNSにかぎらずWebマーケティングの重要情報源です。ブックマークして必ず毎日チェックしましょう。
ハッシュタグには独特の文化があります。それらを踏まえたうえで、利用者の心に届くような言い方や発言をしましょう。
インスタグラムでは、知人との交流も重要。そんなとき、特定の知人にのみシェアできると便利です。
インスタグラムを自社サイトに貼り付けるときの注意点。拡散や閲覧を増やすには必須です。
インスタグラムにも広告出稿が可能です。ただし、ユーザーのタイムラインに突然表示されますので、利用者の心理を損ねないよう配慮した運用が欠かせません。
・調査系ツールは基本をおさえよう。
・NAVERやはてななど、情報源サイトをブックマークしておくと便利。
・インスタグラムを実際に使おう。
インスタグラムは、その使われ方や利用のされ方が他のSNSとは異なります。それらの事情を把握した活用こそが成果を上げられます。
本記事で紹介しましたサイトを定期チェックし、インスタグラム運用担当者がつねにホットな情報を把握しておくことからはじめましょう。
以上、久我でした!