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実店舗の運営者必見!インスタグラムで集客した方がよい5つの理由とは

実店舗の運営者必見!インスタグラムで集客した方がよい5つの理由とは
alert最終更新日から半年以上経過した記事です。

インスタグラムはすごいからとりあえずやってみなよ!と言われ続けている実店舗経営者のみなさま。
まだインスタグラム運用を始めていないということは「本当に効果があるのか半信半疑なんだよね・・」というところでしょうか。

こんにちは、白石ふくです。
インスタグラムは効果が出やすいという話はよく聞くものの、なぜ効果が出やすいのかがわからない、という方は意外と多いのではないでしょうか。

そこで今回は、インスタグラムを利用して集客することをおすすめする5つの理由をご紹介します。
特に飲食店やアパレル、ネイルなど一枚の写真で商品を紹介することができる実店舗を経営されている方で、まだインスタグラムを利用していない方は、ぜひこの機会にインスタグラムを始めてたくなりますよ!

ユーザーのモチベーションが高い

Facebook Japanの発表によると、2016年12月時点で日本国内におけるインスタグラムを利用しているユーザーは1,600万人を突破したとのこと。成長率は一年半で約2倍に増加しているため、今後も利用者は増えていくことが期待できます。

さらに、株式会社ADDIXが行ったインスタグラムに関する意識調査によると、フォローしているアカウントの投稿をみて、商品を購入したり、お店に行ったことがあるユーザーは多いことがわかります。

一般人の投稿を元に行動意識を持ったかに関するアンケート調査

(「有名人の投稿を見て購入」19.5%!~「Instagramについての意識調査」結果レポート【2】~より引用)

投稿したのが有名人ではなくても、投稿された内容を見て実際に行動をした、または行動してみたいと回答した人は約86%もいました。

また、店舗や企業が投稿したインスタグラムの投稿を見て、実際に来店したり商品を購入するユーザーの割合については以下の通りです。

企業やブランドの投稿を元に行動意識を持ったかに関するアンケート調査

(「有名人の投稿を見て購入」19.5%!~「Instagramについての意識調査」結果レポート【2】~より引用)

投稿元が企業やブランドが運営しているインスタグラムだった場合、投稿された内容を見て実際に行動した、または行動してみたいと回答した人はなんと100%でした。

これらのアンケート結果を見ると、インスタグラムのユーザーのモチベーションは非常に高いことが分かります。
これほど高いモチベーションのあるユーザーが多いインスタグラム。店舗を運営しているのであれば利用しない手はありません

集客をサポートするアプリが豊富

インスタグラムは、写真や動画の撮影から、おしゃれなフィルターを使用した加工、投稿時にFacebookやTwitterなど他のSNSへのシェア(共有)までの工程をアプリ内で行うことができます。

サードパーティが提供しているアプリを利用すれば、写真や動画をオシャレに加工することもできるので、競合となる店舗が運営しているインスタグラムと差別化を図ることも可能。
さらに、予約投稿をしたり他のユーザーの投稿をリポストしたりなど、運用をサポートするアプリが各種あるため、使い方次第では効率的にプロモーションを行うことができます

見る時間帯によっては、食べ物系の投稿は破壊力バツグンです。
今すぐお店に行けなくとも、場所がどこにあるのか調べたり他にどんなメニューがあるのかを調べたくなりますね!

Frigate(フリゲート)では、インスタグラムマーケティングに役立つような記事を公開しているので、アプリを使うのが苦手な方は参考にしてみてくださいね。

誰でも簡単!インスタグラムでリポスト(リツイート)する使い方と活用事例

動画を加工編集するならこれで決まり!人気インスタグラマーが本気でおすすめしたい無料アプリ8選+α

インスタグラムの写真をもっとおしゃれに!簡単操作で本当に使える無料加工アプリ10選

ハッシュタグを活用できる

インスタグラムの特徴のひとつとしてハッシュタグが挙げられます。
インスタグラムへ投稿する際は、写真や動画にキャプションをつけることができますが、ここで投稿に関連するさまざまなキーワードをハッシュタグとして付与することができます。

ハッシュタグで店舗を検索

地名など目的地が明確になっているときは、「地名+ジャンル」などの組み合わせでハッシュタグ検索を使います
例えば、六本木で美味しいランチを食べたいと思った時に「#六本木カフェ」と検索すると料理や飲み物の投稿がずらりと並びます。

そこに、お店が運用しているインスタグラムで投稿した写真があれば、ユーザーは投稿元のプロフィールを見て住所を調べ、お店に行くという行動を取ります
テキストで書かれたメニューよりも直感的に伝わる写真や動画をメインにしているインスタグラムの利点ですね。

外国人向けに英語のハッシュタグを活用

来る2020年は東京オリンピックが開催されます。その影響もあってか、毎年海外から日本へ訪れる外国人の数も年々増えています。
インスタグラムは全世界で約6億人が使っているため、外国人をターゲットにしない手はないですよね!

インスタグラムで投稿する際に、ハッシュタグを日本語だけではなく、英語のハッシュタグも付与すると日本語がわからない外国人へ認知させることができるため、ターゲットとなる母数が大幅に広がります。

いまは物事を調べる時にハッシュタグを使って検索する人が増えてきているため、投稿する際はハッシュタグをうまく活用してみましょう。

そもそもハッシュタグってなんだ?どんなハッシュタグを使えばいいのかわからない方は、下記の記事を参考にしてみてください。

もう迷わない!ハッシュタグをインスタグラムで運用する方法

何個がいいの?インスタグラムで使うハッシュタグの適切な数とは

ハッシュタグの検索ツール「ハシュレコ」おすすめの使い方

各種SNSへ同時投稿できる

インスタグラムでは、投稿時にインスタグラム以外のSNSへ同時投稿できる仕様になっています。
そのため、FacebookやTwitterなどの他SNSはまずアカウントを開設し、インスタグラムと連携しておくだけで同時に運用することができるということです。

SNS運用に慣れてきたらSNSごとに発信する内容を変えるなどの工夫をしてみることもおすすめですが、忙しくてできない、慣れていないので分かりにくいなどの場合は、まずはインスタグラムだけでも始めてみてください。

ビジネスツールが充実している

インスタグラムでは、2016年9月よりビジネスツールの提供も開始されました。
そのため、プロフィール画面上でメールアドレスや住所、電話番号など店舗の詳細情報を公開することが可能になっています。

ビジネスプロフィールを利用すれば、インスタグラムアカウントを店舗のWebページとして代用することもできます。
ビジネスプロフィールへの切り替え方法については、以下のページで紹介していますので参考にしてみてください。

ビジネス活用しているなら必見!インスタグラムのビジネスアカウントの切り替え方とインサイトの見方を知ろう!

ビジネスプロフィールに切り替えられない!そんな時に試してほしい対処方法4つ

まとめ

いうまでもありませんが、インスタグラムは写真や動画を共有するSNSです。
アカウントを開設して写真や動画を投稿するだけで店舗のホームページとして利用することができます。

文章を書くことは苦手でも、写真や動画で訴求するとなれば、料理や商品などをスマホで撮影するだけなので、他のSNSよりも比較的始めやすいです。
ユーザー側も商品等を写真や動画で見て「行ってみたい」「食べてみたい」「欲しい」という欲求が高まりやすくなります。
そのため、何よりもビジュアルでの訴求が最重要ポイントとなります。

さらに記事の冒頭で紹介したように、モチベーションの高いユーザーが多いこともインスタグラムを運用するメリットの一つと言えます。

インスタグラムの使い方がよく分からない、という場合でもFrigateにはインスタグラムを使用するために知っておきたい情報が満載ですので、記事を見て活用してみてください!
以上、白石ふくでした。

この記事を書いた人

白石ふく

白石ふく

ライター歴4年、フォトグラファー歴6年、Instagram歴4年。 一眼レフで写真を撮影するのも、きれいな写真をみてその周りの情景を想像することが大好き。 インスタグラムに関する使い方や運営で役立つ情報を提供します。

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